マッチングアプリの利用は、今や新しい出会いのスタンダード。しかし、便利なツールだからこそ、注意も必要。特に「ヤバい人」に引っかからないためには、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
1. 感情が不安定な人ほどマッチングアプリを多用する
感情が不安定な人は、他者からの承認欲求を満たすためにマッチングアプリを頻繁に利用する傾向があります。
この人たちは「いいね」の数を稼ぐことやメッセージのやり取りが目的で、実際の出会いや真剣な交際に興味がない場合が多いです。
このような人は、メッセージの即レスが特徴的で、仕事中にも関わらず頻繁に連絡を取ることがあります。こうした行動パターンに気付いたら要注意です。
2. 自己中心的な人やナルシストに注意
マッチングアプリを頻繁に利用する人の中には、ナルシストや自己中心的な傾向の強い人も多いです。
このタイプの人は、自分をよく見せるために多くの人とマッチしようとします。そのため、利用回数が異常に多い場合は、一度その人の性格や行動を見極める必要があります。
3. 目的が明確でない人ほど利用時間が長い
長時間アプリを利用している人は、「身体目的」の場合も少なくありません。
こうした人は、自分の欲求を満たすために他者を操作する傾向(マキャベリズム)があります。利用時間やメッセージ頻度が極端に多い場合は、相手の意図を慎重に見極めましょう。
マッチングアプリを賢く使うために
マッチングアプリを上手く使うには、上記のポイントを参考にしながら出会いの質を高めることが重要です。
そもそも統計的に、マッチングアプリは既婚者や既にパートナーがいる男性と、性に開放的な女性や自己肯定感の低い女性が出会う場所として機能している面が強いです。
リアルの仲間内ですらモテない男性が日本中の金持ちイケメン御曹司と競合するマッチングアプリの世界に飛び込んだところでなおさらモテませんし、中学や高校で男性の内面や将来性を見てこなかった女性が使ってもいつものように遊び目的の男性に引っかかってしまうだけです。
マッチングアプリを使うことで良い出会いや真剣な交際に発展するのは「リアルでも人に会えば普通にモテるのに仕事が忙しくて時間が取れない」という高収入な男性くらいです。
誠実で相手を内面で見れるほど自己コントロール能力と洞察力に優れた女性はマッチングアプリを使うまでもなく良い相手と既に付き合っています。
遊び相手を探すツールとしてはけっこう便利なのでそういうものだと認識しておきましょう。ちょっとリアルな恋愛シミュレーションゲームのようなものです。