マッチングアプリや婚活が流行っていますが、若い男女の出会いの場としてまだまだ根強いのが合コン。この記事ではそんな合コンでモテるための3つのテクニックをご紹介します。
初対面でいきなり核心をついた質問をする
合コンでは初対面の男女が話をすることになるため、最初は今日の天気や最近のニュースといった無難な話題を振りがちですが、これではあまり相手との距離が縮まらず、印象にも残りません。
実はいきなり踏み込んだ話題を振った方が相手との親密度が高まることがわかっています。
踏み込んだ質問といっても、いきなり下ネタを振れとかそういう話ではありません。
例えば
- あなた:今彼氏はいるの?
- 相手:いないですよー
- あなた:そっか、前の彼氏とは何で別れちゃったの?
といった具合です。
いきなり踏み込み過ぎと思うかもしれませんが、大丈夫です。合コンという場は男女の出会いを求めてきていることをお互いが大前提としており、こういった質問に答える心の準備ができています。
この時ハッキリとした声で、堂々とした態度で質問することが重要です。ウジウジ話していると相手からは「なにか後ろめたいことがあるのかな」「なんかネチネチしてそうで気持ち悪い」という印象を持たれてしまいます。踏み込んだ質問こそ堂々と、毅然とした態度で投げかけましょう。
堂々と話すための練習法
自信のない方はあらかじめカラオケボックスなど防音の聞いた場所で練習してくるのも良いです。理想は鏡の前で、姿勢や表情までも堂々とできているかチェックしながら練習すると良いでしょう。
あなたが男性なら街中でナンパ100本ノックをするという荒療治もあります。所詮練習なので相手を選ぶ必要はありません。そこそこ適齢の女性に片っ端から声をかけましょう。この経験に比べれば合コンに来ている相手と話すことくらいなんでもないと思えるようになります。
ただし、あまりしつこくナンパすると各種条例などに引っかかる可能性があるため、迷惑にならない程度に声をかけ、ダメそうならあっさりと切り上げましょう。
相手の恋愛遍歴を時系列で整理する
相手の恋愛について踏み込んだ質問をし、それを広げていく過程で、それらを時系列順に整理しましょう。
例えば
- あなた:どれくらい彼氏いないの?
- 相手:んー、1年くらいかなー
- あなた:そっかー、じゃあ1年前くらいまでは彼氏いたんだ、どんな人だったの?
- 相手:こうこうこうでねー
- あなた:そうなんだー、えー、どれくらい付き合ったの?
- 相手:3年くらいかなー
このように時系列を混ぜた質問をすることで、相手の恋愛観がわかってくるため、自分の恋愛観と合うか合わないか、多少違ったとしても許容できる範囲か、という判断ができます。
相手の恋愛エピソードを詳しく聞いて整理する
どんどん話を広げて相手のこれまでの恋愛談やエピソードについて詳しく掘り下げていきましょう。
例えば
- あなた:その彼氏とはどんなデートしてたの?
- 相手:なんかいっつもお部屋デートだったんだよねー、お金ないとか言ってさー
- あなた:いつも部屋はヤだねー、たまには出かけたいよね。出かけるとしたらどんなところ行きたいの?
- 相手:えーショッピングとか…映画とか、あ、たまに水族館とかも行ってみたかった
- あなた:いいじゃん水族館、今度一緒に行こっか
こんな感じですね。
最後は自然にデートの約束まで取り付けてしまいました。
このように相手の恋愛観がわかればわかるほど、自分と恋愛関係になりやすいのか、お互い無理なく付き合えそうなのかがわかってきます。
また、相手の恋愛観がわかれば言わない方がいいことや、特に話を広げた方がいい部分もわかってきます。
例えば純愛を求める相手に対して、最近まで遊びの恋愛をしていた話はしない方がいいですし、逆に軽い感じの恋愛を求めている人に一途さをアピールしても刺さりません。
相手の話を聞いてばかりでしたが、人は自分の話をたくさんする人よりも、話をよく聞いてくれる人を「話し上手」と評価する傾向があることがわかっています。
質問攻めにすればいいというわけではなく、例のように相手の話に同意したり、感情を伝えたり、適度に相槌をはさみながら話すと効果的です。ぜひ試してみてくださいね。