気になる異性/好きな人ができたとき、脈アリ/脈ナシはやはり気になるところ。この記事では相手の脈アリ/脈ナシを対面での声によって見抜く方法をご紹介します。
好きな人を目の前にして冷静な判断をするのは難しい
気になる異性/好きな人と話しているとついつい物事が客観的に見えなくなってくるもの。これは心理学的にもわかっていて、人間は好きな人を目の前にすると判断力がチンパンジーと同程度まで低下するのだとか。
そんな状態で脈アリ/脈ナシを見抜くのは至難の業。しかし声に注意を傾ければ脈アリ/脈ナシを見抜けるのだとしたら、チンパンジー並みになってしまった判断力でもギリギリ見抜けるかも!?
声のトーンに意識を向けてみよう
ポーランドのヴロツワフ大学が30人の男女を集めてスピードデート形式で会話を録音、普段の声とスピードデート中の声を比較し、気に入った相手がいたときに声のピッチがどう変化するかを分析しました。
すると男性・女性共に声のトーンが下がることがわかりました。
男女で少し違いがあったのでもう少し掘り下げてみましょう。
男性の場合
男性の場合は魅力的だと思う女性を前にすると声のトーンが下がり、さらに「この人と付き合えそう」と感じた女性が相手だとさらに声のトーンが低くなる、という結果が得られました。
低い声は男性ホルモンの多さや力強さを示す特徴があるため、相手に「俺は頼りがいがあるぞ」と無意識にアピールしているのかもしれません。
女性の場合
女性の場合は単に魅力的な男性を前にしただけでは声のトーンに変化はありませんでした。
しかし、「本当に付き合いたい」と思った男性を前にすると声のトーンが下がることがわかりました。
女性の場合どういう意図があって声のトーンが下がっているのかは不明ですが、好意を示す明確なサインである可能性は高いです。
あなたも次に気になる異性/好きな人と話す時は、相手の声のトーンに意識を向けてみましょう。普段より少し声が低いなーと感じたら、チャンスかもしれませんよ。