恋人ができない原因はなかなか自分では気付けないものです。この記事では、恋人ができない人が改善すべきポイントを、オーストラリア・シドニー大学の研究を基に紹介します。これを機に、自分自身を見直してみましょう!
第5位:ベッドテクニックが下手
ベッドテクニックというと特殊な技能を想像するかもしれませんが、多くは「共感力」と「観察力」の問題です。がっついて自分本位になってしまうとか、相手の気持ちを考えない・察しようとしない、といったことです。
シドニー大学の研究によれば、これらが不足していると、相手に関心が薄いと思われてしまう可能性が高いそうです。身体的な相性もありますが、それ以上に相手を理解しようとする姿勢が見えないことが、関係が続かない大きな原因です。
第4位:口が悪い
口の悪さは恋愛関係を築く上で致命的なマイナス要因です。よほど頭の良い人のブラックジョークは好感を持たれる場合もありますが、多くの場合は単に悪い印象を与えてしまうだけです。
不快な表現や、本気に取られると困るような軽率なブラックジョークは控えた方が無難です。
第3位:清潔感がない
実際に清潔であるかどうかは重要ではなく、清潔「感」があるかどうかが重要です。
実際に清潔であるかどうかというと、毎日お風呂に入っているかどうかや歯を磨いているか、部屋を定期的に掃除しているかなどが挙げられますが、これは臭いなどで感じ取れない限り問題にはなりません。
それよりも、服がしわしわではないか、服に毛玉がついていないか、靴底が極端にすり減っていないか、といった清潔「感」が重要です。
デート前は特に清潔感を意識し、新しい服を買ったり、美容院へ行って身だしなみに気を使いましょう。
第2位:体臭が臭い
体臭の問題は恋愛関係に大きな影響を及ぼします。特に女性は嗅覚が鋭いため、男性以上に敏感です。シドニー大学の研究では、体臭は健康状態や老化の指標として無意識に評価されることが分かっています。
これはなかなか改善が難しいのですが、食生活を見直したり、運動習慣をつけるなど、地道な改善が重要です。多少であれば香水やデオドラント製品でごまかせることもあります。
第1位:不健康
不健康な見た目や行動は、恋愛関係だけでなく、ビジネスの場でも信用を損ないます。例えば、肌荒れや老化の兆候が見えると、相手に「頼りない」と思われる可能性があります。
肌がきれいな起業家と荒れた起業家を比較する実験では、同じビジネス内容であっても、肌がきれいな方に投資家が多くの資金を提供する傾向がありました。
こちらも小手先では対策が難しく、根本的な改善が必要となります。栄養バランスの良い食事、定期的な運動と適切な睡眠を習慣づけ、実際に肉体的な若さを保つよう普段から努力が必要です。