恋愛が長続きしない、次の人との関係は長続きするだろうか。そんな悩みを抱えているあなた、もしかするとわざわざ長続きしない相手を選んでいるのかも！？この記事では統計的にわかっている、短期間で別れやすい相手の特徴を3つご紹介します。
1. 親が離婚している人
悲しい現実ですが、親が離婚している人は長期的な恋愛関係の継続が難しい傾向にあることが統計的に分かっています。
親の離婚を経験した人は、離婚や別れをより身近なものに感じ、「選択肢のひとつ」として捉えやすくなるため、ケンカや倦怠期など、困難が訪れた際に関係を解消しやすい傾向にあります。
非常に現実的な話ですが、あなたが長期的に安定した関係を築きたい場合は、両親が離婚していない相手を選ぶ方が良いでしょう。
2. プレゼント選びが下手
実はプレゼントは恋愛のモチベーションに大きな影響を与えることがわかっています。
2008年に行われたブリティッシュコロンビア大学の研究では、次のような結果が報告されています。
- 男性：欲しいプレゼントをもらうとモチベーションが上がり、関係が長続きしやすくなる。一方、欲しくないものをもらうと関係継続への意欲が低下する。
- 女性：欲しくないものをもらった場合でも、「もっと関係を良くしよう」と前向きに考える傾向がある。
この結果から、男性へのプレゼントを贈る場合には相手が何をもらうと喜ぶのか、事前にリサーチしておくことが関係を長く続けるコツであることがわかります。
逆に女性はたとえ欲しくないものであったとしても、プレゼントをもらうこと自体を喜んでくれるため、サプライズでプレゼントを選んでみるのもいいかもしれません。
一方で長期的にはプレゼント選びの失敗は男女の関係にダメージを与えることが示唆されています。ある程度関係が深まったら、男女ともにプレゼントは相手の欲しいものをきちんと聞き出した方が良いでしょう。
3. 睡眠不足は恋愛の敵！
睡眠不足が恋愛関係に与える影響は深刻です。2013年のカリフォルニア大学の研究では、睡眠が不足すると共感能力が低下し、パートナーと口論になる確率が高まることが示されています。
共感能力の低下、ネガティブな感情の増幅、謝罪ができなくなる、といったことに繋がり、些細なことでイライラたり、自己中心的な態度になってしまい関係が悪化しやすくなります。
日常的に十分な睡眠を確保し、睡眠不足の時は重大な話し合いを避けるよう心がけましょう。相手の睡眠リズムや生活習慣にも目を向け、無理なスケジュールのデートは避けたり、遠出を避けるといった工夫をしましょう。
恋愛を長続きさせるポイント
恋愛を長続きさせるためには、以下のポイントに注目することが大切です。
- 相手の家庭環境（両親の関係）や価値観を理解する
- プレゼント選びに細心の注意を払い、相手の欲しいものをリサーチ
- 睡眠や生活リズムを整え、健康的な関係を築く
なかなか長期的な関係が築けないという人は、相手の選び方を間違っているか、相手との付き合い方をミスしてしまっている可能性があります。
自分にできることから少しずつ改善を心がけてみましょう。
